地域密着と無差別平等の理念に惹かれ始まった、薬剤師としての新しい人生(若松伸哉)

地域密着と無差別平等の
理念に惹かれて始まった、薬剤師人生

まずは若松さんの簡単な経歴から教えてください。

薬科系大学で修士課程を終えた後、化学物質の安全性を評価する民間企業に就職しました。そこで十数年お世話になり、ある程度の役職にも就いていたのですが、思うところがありまして当社への転職を決意しました。
城南医薬の薬剤師として働き始めたのは、2013年の1月からです。

まったくの異業種への転職だったということですか?

もちろん薬剤師の免許は持っていましたし、薬品に関わる仕事であったという点では前職と共通です。ただ、薬になるずっと前の工程に携わっていたという点では大きく違いますね。前職では製薬会社などの化学系メーカーから依頼を受けて、物質の安全性を評価します。そうしてつくられた薬が、メーカーから医師へ、医師から薬剤師へ、薬剤師から患者さんへと届けられていきます。
ですから薬品という分野の端から端への転職であったと言えるかもしれませんね。

当社に入社した一番の理由は何だったのですか?

ずっと新しい分野に挑戦したいという気持ちはありました。薬剤師の免許を持っていたので、患者さんに直接お薬をお渡しできる薬局で働いてみたいとも思っていました。ですが、当時はまだ、はっきりと意志が固まっていたわけではありませんでした。
きっかけは、当社社長から受け取った一通のメールです。そこには「地域密着」と「無差別平等」の理念がつづられていました。他社からも求人メールはいただいていたのですが、城南医薬の理念より惹かれた内容のものはありませんでした。会社の姿勢と想いに共感できた、それが当社への転職を決意した一番の理由です。

一人でも多くの患者さんやご家族を笑顔に

薬局でのお仕事はいかがですか?

入職してから何年も経っていないので、まだまだ勉強しなければならないことは多いと感じています。
最近では、在宅支援の一環で、患者さんのご自宅にお邪魔する機会も増えてきました。患者さんやご家族の方を接するときは、地域密着と無差別平等の精神を忘れないように心がけています。さまざまなお話しをする中で「ありがとう」の言葉をいただけたときは素直にうれしくて、一人でも多くの患者さんやご家族を笑顔にしていくことが、当社の理念を実現していくことだと感じています。

職場の環境はいかがですか?

やはり女性が多い職場ですし、私自身、ある程度年齢を重ねた上での転職だったので、入社前はうまくやっていけるだろうかという不安もありました。でも入社してみたら、そんな不安は吹き飛びましたね。皆さん、本当にいい人ばかり。分からないことがあれば教えてくださいますし、忙しい中でもみんなで協力して患者さんに尽くしているといった雰囲気が、私はとても好きです。

より良い職場づくりに貢献したい

これからどんなことに取り組んでいきたいですか?

前の職場では、カイゼン活動が盛んに行われていました。業務フローや設備の配置などを徹底的に洗い直しコスト削減を実現していく活動なのですが、薬局でもそれができると思うのです。
当社で働き始めてから、皆さんに本当に良くしていただいたので、前職で培ったスキルを活かしながら働きやすい職場づくりに貢献して、恩返ししていきたいですね。

最後に、これから薬剤師として活躍される学生さんにメッセージをお願いします!

これから薬剤師個々のあり方がますます問われる時代になってくると思っています。国家試験で頭がいっぱいの方も多いかもしれませんが、学生のうちから目指すべき将来像をしっかり固めて、こだわりを持ちながら勉強に励んでください。そうすれば、将来きっと多くの患者さんの力になれる素晴らしい薬剤師になれるはずです。

WORKING STYLE

ある日のスケジュール

08:50
朝礼
09:00
窓口/調剤
11:00
グループホームへ訪問
12:30
休憩
13:30
調剤/窓口
14:00
居宅訪問
16:50
終業

CAREER ROAD

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1 2 3 4 5 6 7 8 CAREER ROAD
1

2000年ごろ

4

子供のころからアレルギー持ちで薬の世話になることが多かった。薬に携わる仕事がしたいと薬学部を目指すことを決意。

2

2002年~2006年

5

配属された研究室では培養細胞を用いた研究に従事。鉄道旅行サークルに所属し、その旅行費用捻出のためにアルバイトにも精を出し、必ずしも真面目に打ち込んだわけではなかったです。

3

2006年

5

研究室での知識や技術を生かしたいと考えており、この時期は薬局に就職することは全く考えていなかった。医薬品などの安全性を評価する試験施設に就職する。

4

2010年

5

培養細胞を用いた試験のほか、動物(マウス)を用いた試験を担当する。学生時代に得た知識を基に、悪戦苦闘しながらも徐々に仕事に慣れる。

5

2010年

6

試験責任者としてスケジュール管理や試験委託先との対応を任される。また、新しい試験の立ち上げにも関わり、色々なことを任される中で充実感を得る。

6

2012年4月

5

薬剤師の仕事に興味をもつ。これまでは薬になる前の物質を扱う仕事をしてきたが、薬に関わる仕事をする者として薬となった製品を扱う仕事(=薬剤師)もしてみたいと思うようになる。当時は今すぐに、という程でもなかったが、とりあえず転職サイトに登録しておくことにする。

7

2013年1月

7

サイトを通じて城南医薬の存在を知る。その地域密着、無差別平等を旨とする会社方針で他の薬局にはない理念であり、興味をもつ。その後、面接等を通じ採用され城南医薬への入職。

8

2014年11月

8

研究職とは全く異なる仕事に最初のうちは戸惑いながらも、先輩方にフォローされながら徐々に仕事に慣れる。さらに何でも一人でできるよう、業務外の勉強会に参加するなどしながら日々邁進中です。

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